ディラ三鷹

dechidon2007-12-18

東京圏駅ビル開発が開発したディラ三鷹を見に行ってみた。
平日、日中にも関わらず、そこそこの人の入り。二階のマフィナリーズというマフィン屋さんは半数の席が埋まり、広東炒飯店では、ほぼ満席状態。女性客が圧倒的に多い。
池袋では、東上線の改札手前にあるLUSHがエキナカにまで出てきていたが、他店のように、あまり匂いを発するようなことはしていない。あの店は、20メートル手前からその存在が匂うのだが、さすがに飲食店もそばにあり、エキナカなのでそのような演出はしていない。
クィーンズ伊勢丹も入っている。立川のエキュートには、紀ノ国屋(改札外だが)を入れていたし、大宮ではイカリスーパーを使っていた。その地域毎に選んでいるのか、多面提携なのか・・・
東京圏駅ビル開発はアトレ、ディラ、ロンロンが東京圏駅ビル開発の出す店舗名。その中にはザ・ガーデン自由が丘が入ることもあった。ルミネにもザ・ガーデン自由が丘、クィーンズ伊勢丹成城石井が入るなど、JR東日本グループは特定の食品スーパーと提携することなく毎回選んでいるように見える。
松蔵ポテトには人が並び、キオスクも一味違う面持ちだったが、エキュートの小型版、という感じでどこをどう変えたいのか差は見えない。駅開発で新しくなるたびに、やや高級感を出していく流れは変わらない。庶民が毎日使う、ということは念頭にないパターンではないかと思う。ちょっと高級な食品スーパーは、限りなくデパ地下に近いように思う。