JR小田原駅ベックス開業

12月2日8:10の小田原駅に来た。
一昨年の駅改装の後に、西口（新幹線口）に箱根ベーカリー、スターバックスが出店し、朝夕の待ち合わせや仕事の場は確保できるようになってきていた。
（小田急系のコパドールは、ゆっくり座っていられるスペースではないので、あまり使わなかった）
東口ラスカと合わせて、駅周辺で時間をつぶすことができるようになって来てなぁ、と思ったら、今度はベックスが開業した。
初日朝からそこそこ繁盛していた。着席数でいくと8:30で19名、全体で60席ほどなので1/3だが、カウンターは人が並ぶ。まだ、慣れていない店員が多く、カウンター内に6人もいるのに、フォークが足りなくなる、セットメニューの用意に90秒かかるなどまだまだかと思う。店舗内外にも２名店員を配置、他応援の社員6名が外で呼び込み、店舗内にも明らかに店舗関係者と思われる人が2名座って様子を観察していた。朝なので、長時間、利用するお客様は少ない（なので、着席数が少ないのかも）。
オペレーションの悪さに見かねて外で案内をしていた店長風の社員もカウンターの中に入った。ここまで、紙ナプキンをモーニングセットのお客様の入れるということを忘れていたらしい。外の社員が配りなおしている。
食パンを食べきれないお客さまにお持ち帰りようの袋を渡すなど細かい配慮もあった。
言葉遣いは、どこのファーストフードでもあることだが、
「1000円からお預かりします」
「Aセットでよかったでしょうか」
などの変な日本語が使われている。

この店舗、分煙がきちんとしている。
荷物の多い旅行者も多く使うことを考えると、通路幅にやや不安がある。
観察した限り、Suica利用率は４％を下回る（数えた25人で一人だけ）。
無線ＬＡＮが使えると更に良いのだが。