嵯峨野観光鉄道2

dechidon2007-08-29

車内を写真スタッフが回っていく。家族連れの写真を取るためだ。撮影後、販売にやってくるが、2-3割程度のお客様が買っていたようだ。
車窓からは保津川下りの舟やラフティングを楽しむ舟が見える。時々手を振る人も。山間を走る間は、きわめて涼しい。おそらく、この列車、雨の日、風の日、寒い日は、ガラガラなのだろう。カッパでも着用しないと、雨の日は乗れない。
途中、トロッコ保津峡の駅から酒呑童子が乗り込んでくる。定番のサービスだが、子供には泣かれてしまうのか、トーマスのお面をつけながらやってきた。うーん。これは、期待度からして、サービス力半減かも。
保津峡駅には、たぬきの焼き物が。言われは聞き逃したが、メスが1つあるらしい。何人かの乗客がここで降りる。
終点、トロッコ亀山は、JR山陰本線馬堀駅から徒歩10分程度。木造っぽい三階建ての立ての建物になっており、ここもホームは一つ。列車が1編成しかないので、当然といえば当然。
すぐに折り返し列車となって、トロッコ嵯峨駅に向かう。