リニモ2

万博会場駅のトイレの床がセメントのままでした。今は新しいから良いでしょうが、汚れてくると、セメントのままは、かなり汚くなります。また、かなりの人が利用するには、やや便器数が少ないように思います。オストメイトなどを備えた個室は2つありました。もっとも、万博期間が終われば、閑散駅になる可能性も高く、埼玉高速鉄道浦和美園のようにイベントのときだけ人で一杯というものになるのでしょう。
ホーム端の手すりが平面で、物を置いたり、座ったりできそうな幅になっています。ホームへ上がる階段横の壁などは、人が乗らない、物を載せないように丸みを持たせたりするものですが、そこまで考えていなかったということでしょうか。

名古屋市営地下鉄と同じカードが使えるのはありがたかったです。しかし、JRと愛知環状鉄道部分では使えないので、一度は切符を買う必要があるようです。地下鉄東山線藤が丘駅から乗る場合は、カードだけでいけるのですが。
愛知環状鉄道万博八草駅の一部(全ての案内ではない)では、サイン類は、日本語・英語・韓国語・中国語対応。しかし、リニモ側は、英語と日本語とややちぐはぐ。


万博会場への輸送は、シャトルバスが主体となるようです。万博後のことを考えると、その程度かもしれません。