リニモ１

名古屋からエキスポシャトルに乗り、万博八草駅へ行き、そこから万博会場までリニモに乗ってきました。試しに見に来ている人が多数、万博関係者と思われる方々も多数乗車されていました。
レールがなく、平らな板が続く線路？の上を三両編成の車両が静かに動きます。
もっと静かかと思いましたが、意外に音がします。車両の上下動は全くなく、カーブで横に少し振られるくらいの振動でした。急な勾配も力強く上ります。
駅は、多くのお客さまが乗り降りされる際の安全性を考えて乗降ホームを別にしてありました。そのため、上下線でホームは三面という形になっています。愛知環状鉄道からの乗り換えも、出入り口が分けられ、一方通行になっていました。
何編成車両を用意しているのかわかりませんが、確実に混み合うでしょう。おそらく、ホームに人が滞留することも多いのではないかと思います。エキスポシャトルは７両編成。その輸送量と比べると、エキスポシャトル１に対して３〜４の本数を走らせる必要があるように思いました。時刻表を見ると、エキスポシャトルは一時間３本、リニモは９本。愛知環状鉄道のダイヤで乗ってくる人のことも考えると、やや少ないような気がします。
その他不安なのは、愛知環状鉄道のサイン類。一方通行で人の流れを作るために、出口、入り口と言った案内をあちこちに手書きで貼ってありました。ホームへの案内なども手書き。万博期間中は、案内の人も多数配置し、大きな人の流れができれば、迷う人は少ないとは思いますが。