愛乗列車

余り話題にはなっていないが、ＪＲ北海道のやっている「愛乗列車」は秀逸のイベントではないかと個人的に思っている。「あいじょうれっしゃ」であって、「あいのりれっしゃ」ではないが、意識したことは間違いない。
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2005/050614-2.pdf
「ＪＲ北海道新夕張駅では、メールなどの活字だけではなく、相手を前にして話しをし、顔の表情、体の動きを見てコミュニケーションを図り、多くの仲間や将来のパートナーとの出会うことを最大の目的として「出会いのイベントツアー愛情列車（あいじょうれっしゃ）」を企画」したらしい。
前回は、若い人向けだったらしいが、今回は、「少々大人（男性４０才以上、女性３５才以上）の独身だけで、気の合う仲間や真剣な交際相手を探してもらおう」ということで、なかなかいいところついてきている。実績は、「延べ３３０人を超え、このツアーを通じて結婚されたカップルは４組で、結婚を予定されている方も数組」と確率も高い。