東京メトロとナチュラルローソン

有楽町線・東西線の市ヶ谷構内で、かつてあった「メトロピア」のコンビニ跡にナチュラルローソンの工事が入っていた。発表にあったとおり、順次入れ替えていくらしい。
http://www.tokyometro.jp/news/2006/2006-03.html
ただのローソンではなく、ナチュラルローソンを持ってきたところに味がある。東急での展開もこの実績を使う可能性がある。
誰を顧客と考えるているのか？
東京メトロの顧客は、通勤・通学客。ナチュラルローソンのターゲットは「働く女性、お子さまからお母さま、ご年配の方まで」だ。
http://www.lawson.co.jp/lawson_plus/natural/
そう考えると、細かくマーケティングした上で出してくるはず。市ヶ谷駅にはスターバックスもあり、顧客層は重なる。女性を集客できれば、男性も続くという考えもある。かつてはこの場所、学校帰りの男子高校生が菓子パンをほおばっていた。そういう店先の風景をもう見ることはないのだ。