おもてなしの達人

箱根町は、今年度、山内でサービスに長けた人を「おもてなしの達人」として認定した。
http://www.hakone.or.jp/japan/tatsujin/
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_19157.html
観光業は地域全体で支える者であり、リピーターを確保するには新しい魅力を積極的に訴え続けなければいけない。そこで、今回の認定された達人を見本として、どのようにすれば地域の魅力を訴え続けられるのかを発信しようということだろう。
箱根町の予算を見ても、観光戦略のどこに力を入れようとしているのかは見えない。今年度、外客キャンペーンも行ったが、お客様の中核は関東圏のリピーター。
今回認定された達人も積極的に町として活用していくというよりは、「自発的に活動していってもらいたい」ということらしい。
戦略はある程度明確ながら、絞込みが行われないところにもどかしさを感じる。予算の問題も大きいのだろうが・・・