井原鉄道から第三セクター活性化を考える5

接客の運動もやっているようだ。
挨拶のオアシス運動の張り紙、「ありがとうキャンペーン　笑顔を乗せてありがとうございます」などが事務所に張ってあった。
サービスの改善・向上によるファン客作りは、現場最前線の社員の動きにかかっている。開業6年目でまだこれをやっているようでは、まだまだ先は長い。社員を巻き込んだ増収策、ファン客作りができていいないのではないかと想像される。4時間程度しか現地に滞在はしなかったが、感触として、受身な社員が多いと推察される。終着荏原駅・総社駅で降りるときも特別な声掛けはなかった。もっとコミュニケーションを取らないと･･･