京急車内のテレビモニター

dechidon2007-02-02

京急車内にモニターのある車両「トレビジョン」に乗った。
FMで音も聞ける、ということだったのだが、雑音だらけで、聞けない。「くりぃむしちゅー」の喋りが聞こえない。
これまで、他社のモニターつき電車は、音は一切なかった、これで一つ進歩したことになるのだろうか。かつて、大阪市営地下鉄で、駅名の後にスポンサー名を入れたときには、最高裁まで争われた。
http://d.hatena.ne.jp/dechidon/20050901
見たくもない映像をこれまで以上に大きな画面で流されることに、乗客は抵抗感はないのだろうか。本当に必要な生活情報が流されるのではなく、広告ばかり流されるとしたら、乗客は抵抗を示すのではないだろうか。
静かな車内と快適で有効な時間の消費を通勤電車には求められない、ということになるのだろうか。