みどりの窓口の棚

名古屋駅みどりの窓口が改装された。愛知万博にあわせて、駅全体が改装中だが、全体として使いやすくなってきた、と思われる。
みどりの窓口で前から気になっていたのが荷物の置き場。

JR九州博多駅では、前回の改装で写真のようにカウンター下に棚を取り付けた。名古屋駅も同様に棚を取り付けている。(上が名古屋駅、したが博多駅

これがないと、お客様は重たい荷物をカウンターの上に置くか、フロアに置く、ということになる。(写真は大阪駅

なぜ、これまで棚が取り付けられなかったか?「置き引きが増えるから」とのことらしい。
その点、博多駅の形は、ややせり出した棚であり、社員の視界にも入るくらいの位置にある。名古屋駅はその部分、カバーされていない。雰囲気も博多駅は木目調、名古屋駅は事務デスク調。
どちらがよさそうか?と聞かれれば、博多駅に軍配を上げることになろうか。
いずれにせよ、「棚付き」は、これからの出札カウンターの主流になると思う。