Suicaショッピングサービス1

dechidon2005-04-25

東日本キヨスクのまとめによると、エリア全体でも10.4%に上るとのことだ(交通新聞2005/4/25)。売り上げ高比では、9.0%。田町駅の利用率がエリア内でトップだそうで、利用率は22.4%(2005年3月)になる。発行数は1173万枚。
予測どおり、小額決済に使われている様子が伺える。だから、利用率よりも売り上げ高比は低くなる。
田町がトップになる理由がわからない。二位が神田、三位新橋と、サラリーマンの多い地域になっている。単に、スピード重視のサラリーマンが多いというのが理由で、ここまで利用率が高まっている、とは思えない。この地域の特徴は何だろう・・・JR東日本社員が使うなら、新宿や田端あたりの比率が高くなりそうなもの。
一日の決済数を400万件まで持っていくのがJR東日本の戦略。
実際、使ってみると、決済スピードの速さが利便性の中核になる。システムの違いから、エディはカード置いて例の「シャリーン」という音がするまでに、やや「間がある」が、Suicaは一秒もいらない。
エディは最近、サークルK・サンクスやampmなどでも使えるようになってきた。わたしは、ANAマイレージカードのエディ機能を使っているが、近隣にはサンクスとファミリーマートがある。現在は、エディ派でサンクス利用だが、近所のファミリーマートSuica決済ができるようになると、料金支払いはそちらの方が利便性が高いので、どうしようかと思っている。
最近は、Suica専用の自動改札も増えてきましたし、利便性の向上は、確実に利用者を増やすことになるでしょう。