エキュート大宮が開業して、二ヶ月余り1

dechidon2005-05-27

この間に、大宮駅に降り立ち、その変貌振りを確認した人も多いと思う。テレビのコマーシャルでは、女性しかいない中で、男性が一人で降車し、ジュースを買って(マンゴージュース?)改札を出るというシーンになっている。
明らかに女性狙い(F1層クラス)。消費の最前線から男性が追い出されて久しいが、またもやおじさんの行くところは少なくなった。その昔、池袋の駅には明らかに元JR社員の管理する乾き物とビールしかない(昼間は、コーヒーとかトーストとかを出す)カウンター式飲み屋があった。500円あれば軽く飲めたように思うが、そういうものはほとんど開発されず、雰囲気にお金を掛けるような施設ばかりになった。
宣伝同様に、ほぼ、女性客で一杯。それも「おひとり様」が中心。スパゲティ屋で食事をする間に観察すると、11人いた顧客のうち、わたしを含め男性2名、女性9名。女性のうち1組が二人連れで残りは、一人の顧客。女性のひとり客を多数確保できる形態という感じがした。
行列のできるカニチャーハン屋やお稲荷屋さんもある。
この店のコンセプトは何だろう?