醍醐コミュニティバス1

dechidon2006-01-24

住吉台くるくるバスと同様の地元NPO企画、地元バス会社運営の京都山科地区にある醍醐コミュニティバスに乗ってみた。あいにく、日曜日だったため本数が少なく、滞在できる時間も少なかったので、4路線あるうちの1号路線を醍醐駅前から石田駅までの間しか乗れなかった。
バスには、醍醐駅前から私以外に3名+子供1名乗車、途中小栗栖西団地口までに全員降車、小栗栖西団地西で4人+子供2名乗車、石田駅前で全員が降りた。ここまで約25分。
住宅地の5〜6メートル道路にまで入り込んむ。時々対向車と行き違えないような道も走る。市営バスが地下鉄のため統廃合でなくなったことが機運で作られたバスだが、もともと市営バスはここまでは入り込んでいなかっただろう。住民の利便性を考えてルートを決めたに違いない。しかし、あまりに複雑なルートを走るのを見ると、「運行管理が大変だろうな」と考えてしまう。神経は使うし、遅延の可能性は高くなる。複雑な、住宅地に入り込むルートはコミュニティバスの宿命なのか。